P-0006-BlacK/剣腹蛇:逆ガリアンソード

剣腹蛇(ケンバラジャ) 危険度:XX

分布

世界中で発見されています。都市部よりも山奥の方が生息数が多いようです。

外見

身体が剣のように薄く鋭くなっているヘビです。原理は不明ですが、普通のヘビのように移動することができます。
剣腹蛇は、それが生息している地域のヘビの中で一番多い種と同じ模様と体格を有します。場合によっては毒蛇のような外見の個体もいますが、毒はありません。このことから、剣腹蛇を新種のヘビではなく、ヘビにのみ発生する特異な遺伝子異常またはヘビにのみ感染する感染症などによって生じた異常個体とする説もあります。しかし、剣腹蛇はこの奇妙な身体を狩りや自衛のために有効に活用しているため、後天的なものとは考えにくい。という意見もあり、剣腹蛇のルーツは未だ不明な点が多いです。

生態

剣腹蛇は都市型と山林型に大別されます。
都市型の剣腹蛇はネズミやタヌキ、ハクビシン、アライグマ等を主食としています。
日本ではアオダイショウとほぼ同様の体格をしているため、タヌキ等を捕食するときは、無気配性を活かして不意打ちで飛びかかり、切れ味抜群の身体で急所を切り裂いて無力化した後、ぶつ切りにして捕食します。ぶつ切りとはいってもある程度の大きさはあるため、食事を終えた剣腹蛇は身体が膨らみ、一時的に剣としての能力を失います。その間は気配を消してひたすら隠れ続け、食べた物が消化されて薄さを取り戻してから活動を再開します。
山林型の剣腹蛇は落ち葉の下、あるいは樹上に潜み、通りかかった獲物の不意を突くスタイルの狩りを行うこと以外は都市型とさほど違いはありません。強いて言うなら、都市型以上の隠密性能を持っています。

捕獲方法

獲物を捕食した後は、噛みつく以外の攻撃手段が失われているため、比較的安全に捕獲することができます。
都市型は人間が近づくと逃げますが、山林型は時として人間を襲うこともあるため、注意してください。

特記事項

剣腹蛇には非常に多くの派生形がいます。以下はほんの一例です。

  • フランベルジュ種(身体が波のようにうねっている)
  • シャムシール種(身体が大きく湾曲している)
  • ショテル種(シャムシール種より細く、より大きく湾曲している)
  • ハルバート種(身体の大部分に切れ味が無く、尻尾のあたりが薄く広がって切れ味を持つ)
  • サムライ種(さながら日本刀)

もしかしたら、人類の歴史上のどの剣とも似つかない身体を持つ剣腹蛇もいるかもしれません。

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