ビラクハナ 危険度:XXX
【外見】
特色のないクラゲです。幼体はいそぎんちゃくのように地面に張り付きながら揺れており、また透過が上手くないため時折空間が揺れているように見えます。一部陽炎は当生物によるものです。
【生態】
日本にて良く発見されています。基本的に一年中発見できますが、夏の時期になると大量発生します。
ビラクハナの成体は空中を漂うようにして移動します。その移動のエネルギーは熱エネルギーを利用しているようで、太陽光や反射熱から得ています。また通常の代謝に使用する栄養やエネルギーも全て熱で賄えているためか、何かを摂食している、という光景は基本的には存在しません。ただし打ち上げ花火は例外です。ビラクハナは打ち上げ花火を効率の良い熱源として認識しており、花火大会には上空に大量のビラクハナが待ち伏せしています。打ち上げられた尺玉を、その勢いを利用して体内へダイレクトに入れて、体内で爆発させることでエネルギーを得ており、花火を捕食した個体は最高約80km/hで飛び回ることがあります。この飛び回る個体とヒトとが衝突しての死亡事故が割と頻繁に発生しており、そのためにXXXに指定されました。
捕食された花火は、ビラクハナの完全透過性により打ち消され、なにも起こらなかったように認識されます。
【捕獲方法】
夏場にストーブをつけると寄ってくるためそこを網などで優しく捕獲しましょう。花火大会の時には発射台のそばに大量のストーブを置いておけば幾らかは食害はマシになるでしょう。
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