ショワツクイ 危険度:XX
【外見】
白い封筒に酷似した、クツワムシの近縁種です。足をしまうと完全に封筒そのものであり、持ち上げて開封しようとすると逃亡を図ります。大抵その横腹には「遺書」と読めるような模様が刻まれています。
【生態】
日本でのみ発見されており、凡そ机の上で横になっているところを発見されています。
ショワツクイはヒトの悲哀等の負の感情を捕食します。そのために、ショワツクイは精神的に憔悴している人物を発見すると、その人物の行動や人間関係、環境等を観察、記憶し、最も対象を大切に思っている人物の目につく且つ対象が管轄する空間を選定し、そこで横になります。選定される場所は対象の机であることが多く、一見すると対象が遺書を遺しているように見えます。
当生物を意図的に繁殖、放虫している組織が存在しているようですが、その足取りは掴めていません。また同団体による迷惑行為も少数発見されており、会社のような堅牢な組織ではなく、大学のサークルのような自由度の高い組織である可能性が非常に高いです。
【捕獲方法】
身に覚えの無い遺書を発見したら速やかに回収しましょう。悲しみが広がる前に。
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