ガインドネス 危険度:XX
外見
盲導犬用のU字型ハーネスに擬態した超擬態生物です。ハーネスバッグの中には圧縮されたパラシュートが収納されており、これは超擬態生物ではなく、ガインドネスの一部と考えられています。
生態
大規模生息域「模倣展示帯」に生息しています。館内を歩いていると一定間隔で発見されることから、AED等の備品のような印象を受けます。
ガインドネスの持ち手を人間が持ったとき、ガインドネスはひとりでに浮かびあがり、盲導犬に取り付けられているような状態で動き出します。そして、模倣展示帯からの脱出口である「破損した展示物が大量に詰め込まれた薄暗い部屋」まで案内してくれます。
重要な点として、ガインドネスの持ち手を掴んでいる間は、一時的に視力が失われ、視界が完全な暗闇になります。持ち手から手を離せば視力は元に戻ります。
人間に触られるまで動かなかったり、一時的に視力を奪うという特性から、自身に触れた人間から、視力に関する何かしらを捕食していると考えられます。
捕獲方法
模倣展示帯の外に持ち出されたガインドネスは、恐らく死亡しています。全体的に脆くなり、軽く触れるだけで砂のように崩れてしまうようになるため、そう考えられています。このため、ガインドネスを生きたまま保管する試みは、今のところ全て失敗しています。
補遺
ガインドネスは当初、完全透過性生物に分類すべき犬の一種と考えられていましたが、生息地が模倣展示帯であることからその線が否定されはじめ、ハーネスそのものが調べられた結果、超擬態生物として登録されました。
考察
真偽のほどは不明ですが、ガインドネスを「X-0001-Horus[博鯨]の体内に侵入した異物を円滑に体外に排出するための免疫システム」とする説もあります。
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