C-0008-BlacK/ツバサモドキ:天に運ぶなら天使でしょうか

危険度:限定的XXX

外見

鳥類の翼そのもののような外見をしています。付け根の断面に当たる部分にはヤツメウナギのような口があります。

ダチョウやペンギンなど、飛行能力を有しない鳥の翼を模した個体は確認されていません。

生態

常にオスとメスの2匹一組で行動します。生涯でパートナーを変えることはありません。

移動する際は互いの口を接続し、羽ばたいて移動します。そのため移動時は鳥のように見えることがあります。

食性は肉食で、かなりユニークな狩りを行うことで知られています。

狩りの獲物を定めると、ツバサモドキは獲物の背部にバランス良く噛みつき、羽ばたくことで獲物を空中に拐います。

高度100mほどまで上昇すると獲物を開放して落下死させ、内臓等を捕食します。

人間との関わり

《正体説》
ペガサスや翼猫といった「既存の動物に翼が生えた姿の幻獣・未確認生物」の正体は、一説にはツバサモドキではないかと言われています。

《有用性》
ツバサモドキが獲物に噛みつく際、牙から即効性の、モルヒネのような鎮痛作用のある成分を分泌します。

現在、これを何かしら有益な方法で利用できないか、様々な機関で研究が進められています。

《フォールンエンジェル事件》
通常、ツバサモドキは人間を襲うことはありませんが、████年、アメリカの海水浴場で3才の子供がツバサモドキに襲われ、命を落とした事例が存在します。危険度XXXの由縁はこれにあります。

大きさにもよりますが、ツバサモドキは馬や熊を狩りの対象にすることもあります。にも拘わらず人間が襲われない理由は様々考えられますが、服を着ているために噛みつくことが困難であるためという説が有力です。

捕獲方法

小型個体(雀などの翼に酷似)であればネズミ等の小動物のダミーを用意すれば寄ってきます。牙に気をつけて捕まえましょう。

大型個体(鷲、鷹などの翼に酷似)の捕獲は危険が伴うため、必要のない限り黒烏の衆支部では行いません。

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