博鯨

危険度【XXX】
【生態】
全長計測不能であり,白い鯨のような見た目をした空中を遊泳する巨大な不可視生物です.胎児~幼体では骨格以外に完全透過性を持ち空中を泳ぐ骨格標本のように見えますが,成長するにつれてその透過性を失い代わりに無気配性を獲得します.また異次元移動が可能であり基本は異次元に棲息していると考えられていますが,時折基底次元に出現しては人間を含む様々な物品を吸引していることが確認されています.特筆すべき点として,その体内は博物館・美術館といった施設に酷似しています.博鯨は体内で無数の超擬態生物と共生しています.体内では人間を直接消化しませんが,超擬態生物が獲物を捕食するため,それらから栄養を得ていると考えられています.以上の性質から博鯨は無気配性・完全透過性・超擬態性・異次元性全てを備えています.また体内の超擬態生物は時折排せつ等により排出され,その中には生きたままの個体も存在することから一部の超擬態生物の由来は博鯨であるとする説も存在します.
このように四種の不可視生物の特徴を全て有し,多くの不可視生物(特に超擬態生物)の発生に深くかかわっているとされることから当支部ではこの種を暫定的に始祖種と呼称して調査を進めていく予定です.
内部の状況については,別途”大規模生息域「模倣展示帯」”を参照ください.
【捕獲方法】
不可能です.
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