テサメオサ 危険度:XX
【外見】
本体はササに酷似した植物です。花粉嚢は上部に白い蔦が付着した色とりどりな平らな形をしており、日本語のような模様も刻まれているためさながら短冊のようです。
【生態】
およそ七夕の時期に宇宙から日本に飛来してきます。正確な個体数は不明であり、尚且つ宇宙の何処から飛来しているかも不明です。我々が観測できる宇宙より外から飛来してきています。本体、花粉嚢共に非常に頑丈であり、大気圏突入を行ったとしても特に損傷を受けません。
飛来時、テサメオサの様々な箇所から上記の花粉嚢が実っていますが、着地した瞬間に飛散します。その飛散距離は遥かに遠く、最大で沖縄から青森へ飛んだ記録が存在しています。飛ぶ際に大気圏へ再突破、再突入を行う場合があり、時折流星のように見えます。花粉嚢は地面に落下すると、オランダフウロのように自ら他のテサメオサの付近へと移動し、ヒトによりテサメオサに結びつけられるまで待機します。
テサメオサは飛来後三時間、もしくは花粉嚢10個が結びつけられた後、宇宙へと飛翔します。ミイデラゴミムシのガス噴出を模して宇宙へと飛翔していると思われますが、厳密な原理は不明です。恐らく飛翔した後、花粉、もしくは花粉嚢ごと吸収しています。
【捕獲方法】
不可能です。
【追記】
本生物は時折上記期間、エリア外でも出現することがあります。これはI-022-starkaki〈タイバンライ〉により現代に連れてこられた個体であることが多いです。
【余談】
現在七夕でササが用いられるのは、当生物をモチーフにしているためであるという仮説が存在しています。
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