P-0083-Vulpes:ヒヤシハダカカメガイ(Laninaclione refrigerare)
危険度:XX
分類:軟体動物門貝殻亜門腹足綱正腹足亜綱異鰓下綱四触角類直神経区被側亜区真後鰓大目側腔類翼足目裸殻翼足亜目ハダカカメガイ上科ハダカカメガイ科ハダカカメガイ亜科ヒヤシハダカカメガイ属
【概要】
東太平洋の赤道付近の外洋部に生息する3cmほどのクリオネの仲間で、ハダカカメガイ科で唯一水温の高い地域に生息します
本体はヘビのように細長くなっており体の側面に一対の冷却器官が存在し、体内で吸熱反応を起こすことで周囲の水温を低下させることができます
【生態】
海面表層を遊泳しカメガイの仲間を捕食します
捕食の際は冷却器官により周囲の水温を下げて獲物の動きを鈍らせ、その隙にバッカルコーンで獲物を包み込み消化吸収します
非常に飢餓に強く2年ほど絶食しても問題なく活動できます
獲物となるアッタカカメガイの個体数により個体数が変動することが知られており、アッタカ化kメガイの増加と共に増加し、アッタカカメガイが減少すると餌の不足により本種も減少します
繁殖は一年ごとに行われるためアッタカカメガイの増加と本種の増加は一年ほどのラグが発生する他、本種は飢餓に強いため減少が反映される際は2年ほどラグが発生します
餌が少ない時期になると翼足を用いて既にある流れの方向に向かって水を押し出す行動を取るようになりますが理由は不明です
一説には水流を強めるて新たな獲物が流れてくるのを待っていると考えられています
本種が増加は生息地域の水温が低下させ先述の行動も相まって周辺の気流や海流を強めるため、最終的には世界規模の気象変動を引き起こします
【捕獲方法】
大量発生時に生息海域でプランクトンネットを振るうことで楽に捕獲することができます
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