ニキジン 危険度:XXX
【外見】
様々な色をした細菌です。形態から、恐らくは黄色ブドウ球菌が変異した生物だと思われます。
【生態】
大規模生息域 「崩界」 にて蔓延しています。非常に強い熱耐性があり、150度で30分茹でても死滅しません。感染すると一年の潜伏期間を経てから吐き気や目眩が発生し、最終的には呼吸困難に陥り死に至ります。
ニキジンは様々な化学薬品、物質に付着、寄生します。寄生された物質がその性質を変えることは基本的にはありませんが、一部薬品や物質はより鮮やかな色味を出します。特にコチニール色素や赤色102号は顕著であり、そうした物質に付着させて販売したために広がったのだと思われます。
ニキジンは寄生された物質から離れることはなく、そのため接触だけで手に付着するようなことはありません。感染は基本的に寄生された物質を摂食しての経口感染のみです。
また、感染者が死亡すると、感染者を苗床として増殖し、また新たな宿主を探すために離散します。
【捕獲方法】
不明です。
【補遺】
崩界現地民からの供述より、かつて当生物は人工甘味料や酸化防止剤、着色料に寄生し様々なヒトに感染したようです。特効薬やワクチンの開発には成功したようですが、世界で90万を越える死者が出たそうです。
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