メトルス 危険度:XX(推定)
【外見】
不明です。
【生態】
恐らくは 大規模生息域 「崩界」 にて蔓延しているウイルスです。メトルスの存在は向こうの住人からの証言および実例から存在が推測されており、信用できる発見例は存在しません。
メトルスは金属に感染すると、それに流れる電気を分解すると推測されています。当生態のためメトルスは機械の中に存在するようなはんだへ頻繁に感染し、繁殖するため様々な機械を使用不能にしていると思われます。そのため、崩界で使用できる機械は限られてくると思われます。
【捕獲方法】
不明です。
【推測経緯】
メトルスは大規模生息域「シヴァーヤ」を用いた新脱出法考案兼異界渡航実験中初めて仮定されました。当実験ではシヴァーヤにて発見される I-024-starkaki〈リビート〉 を含む多種多様な生息異次元生物を用いた実験であり、対象生物が移動する直前に接触することで世界線の移動を図るものです。実験人形を用いて行われた当実験は計80回行われ、大規模生息域「現在のテラ」や我々の世界(異次元との近さからかは不明ですが、濃霧調査が進行中であった大規模生息域「逆猪目川」での出現が多かったです)を含む計10種の世界線への移動に成功しました。当実験によって
・利用できられ電子機器(特にモニター)が存在している
・生物が存在している
世界線への移動が可能であると判明しました。しかしながら現段階ではある特定した世界線への移動はできず、また移動も不安定(四肢切断等の虞)であるため、実用的ではありません。
上記条件より、移動先となる異世界は人類が過去現在のいずれかで生存していることが多かったです。むしろ上記条件に該当する世界線が少ないのでしょうか。しかし、過去に不可視生物研究室程の設備が存在し、人類も存続しており上記条件にひっかかるような崩界への移動は確認されませんでした。その結果メトルスの存在が考察されました。
考案当初、弊支部 内でも「安直すぎる」や「結論を出すにしては母数がまだ少ない」や「偶然」や「素人質問で恐縮だが」といった否定的意見も多数上がりました。しかし、手紙による証言や観測より、崩界には多数の壊れた機械が存在し、それはある時期から急に増加した、との報告を得たため、現在は比較的前向き意見も散見されるようになりました。現在は現地民と協力し、当生物の捜索が行われています。
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